おはようございます。
福岡に生息しているタロット占い師・林レイコです。
今日は文字の力というか、出会いについて書きますよん。
もう6年前になるけど、書道の先生と知り合いになった。
「言霊」「文字の力」と、その存在の大きさを知る機会がある。
けれど、高丘先生のはまた違うパワーだと感じちゃう。
その理由は、「ひらがな」の美しさに凝縮されているからかもしれない。
先生が書く文字には、音が聞こえる。
軽快なメロディーが聞こえたと思えば、ズシンズシンと響くドラムが隠れていたりなんというか、カルテット的なものオーケストラ的なものと
自由自在の書なの。
また、文字だけのこだわりではく、それを囲む額縁との共同作業も楽しめる。
目の前の額が書の世界と、現実との隔たりを作るのだ。
こっちは空想の世界、こっちはリアル、とね。
額の向こう側では、万葉集の歌人が可憐だけど、
案外ドロドロの歌を詠んでいて
これがまた、人間性があってとても好き。
先生の文字は、それらをひとつの「絵」として見せている。
何はともあれ、お近くの方もそうでない方も
ぜひ、書の世界を堪能してくださいませ。
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「裕竹会」
期間:2016年4月5日〜10日
時間:10時〜18時(最終日17時)
場所:アクロス福岡B1F 南側通路ギャラリー
通路なので、作品数はめっちゃ多くはないのです。
けれど、ひらがなの美しさ、額縁とのかみ合いなど、
一緒に楽しんでください。
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メディスンカードで今日の一枚を引くと
「52. Black Panther(逆)」が登場。
強さ、孤独を意味するカードが出た。
ここで、ターキーやスカンクの登場はないんだな。
漆黒のイメージが強い黒ヒョウがドーーン!
書のことをアレコレ書いたせいかしら?
黒と墨で直結したイメージ過ぎるやろ
ダジャレか?←いや、ダジャレじゃない(^_^;
でも、コレシカナイと思えるような選択だよね。
部族にもよるだろうけど、ネイティブアメリカンにとって
黒は高貴な色と記憶している(ソースはレイコ)。
暗闇って怖いけれど、そこで自分と対峙する時間は
何らかの答えを得るし、クールダウンできる。
時間をかけることで、新しい発見もあるよね。
その見えない不安(闇?)に直面できるのが黒ヒョウなのだ。
また、悩む原因の魔物を爪でバッサリ助けてくれるのも黒ヒョウ。
ただ、「逆位置」が出たってことは、自分の考えに揺るぎが生まれていないか
確認する機会を持ってほしい。
もしくは、考えを押しつけて正当化していないか、再確認して。
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