占い師はベランダで観葉植物と会話する

こんにちは、福岡市南区のタロット占い師・林レイコです。
「今度こそブログ書くぞ」と決意だけは胸に秘めて早30年、気がつけばまた間が空いてしまいました。それでもふと書きたい衝動が湧いてくるとき、私はブログに手を伸ばす。って、ものすごく良さげに言っいるが、ただのサボリや。

さてさて、今回は占いというよりも「植物」について書いちゃおうかな。

ズボラ流・観葉植物との暮らし方

   

▲在りし日のもみじ〜ん(T_T)

「なんとなく」始まった緑との暮らし。私は基本的にズボラで、過度な世話はしない主義なのよ。「土が乾いたら水、朝の時間があるときはシュッシュと葉水スプレー」という気軽なスタンス。

彼らの定位置はベランダ。昨年はお気に入りの「もみじ〜ん(紅葉)」が、室外機の熱風と真夏の猛烈な日差しにやられ、チリチリ葉になり、その後回復できなかった。移動したけれど手遅れで……。とはいえ懲りずに、私はベランダ派を貫く。だって、室内で葉水をするのって、意外と面倒なんですよ、狭い部屋だと。

観葉植物と「占い」はどこか通じているかも…と最近感じる。どこかって何…と考えると「バランス」「待ち」とかだろうか。人の心は繊細なバランスの上に成り立っていて、カード一枚で流れが変わることもあり、見守る姿勢やタイミングが大切なのですよ。

一方で、ベランダの植物たちも、水や光のバランスがとれてこそ健やかに育つ。水を与えすぎても枯れてしまうし、ほったらかしにしすぎてもヨロシクナイ。まるで人間関係や人生そのものなのだな。

死神カードからの学び、再生と新芽


▲太陽クリニック(アンスリウムは葉っぱ一枚だったのが、こんなに増えた(T_T))

弱ってしまった観葉植物をどうするか。正直「もうダメかな」と思いながら葉っぱを全部カットし、ともかく「太陽クリニック」へお願いする。この太陽クリニックは最強です(私的に)。何もせず、太陽の光をガンガン与える。地植えではないので、土が乾いたときに水だけやっていただけ。葉焼けとか、日陰とか、そんな言葉は気にしませんよ。アンスリウムもスパティフィラムもカラテアのフレディも全部クリニックへ直行。全く問題ナシ。デキル子ちゃんはしっかり芽吹いてくるのです。もちろん、すべての植物がこの方法で成功するとは思わないけど、リセットさせるのは大事なのだと思う。

芽吹いた瞬間、「死神」カードの「再生」や「スタート」の意味と重なる。再生は勇気が必要だけど、それを行うことでより強いモノに生まれ変われる。お客様が変化を受け入れようとするとき、私たち占い師は、カードを通して「ゆっくりで大丈夫」という後押しはできるよね。

そして流れをしっかりお伝えすることだけ。あれ、話が文章が迷走モードになっちゃったかな。すまぬ、すまぬ。

人生も観葉植物も「足るを知る」が大事だよね

占いと植物、それぞれは全く違う存在だけど「育てる」「待つ」「変化を受け入れる」という点で深くリンクしているの。「育てる」という行為は完璧さを求めなくていいし、情報過多の今だからこそ「自分のやり方」をみつける。少し心がブルーになっても「なんとなく進もう」くらいで過ごせばオッケーさ。

私のベランダ植物園(たったの20鉢だけど(^^ゞ)は「大きくならなくても元気ならヨシ」。それくらいの気持ちで、占いと緑のある生活を続ける所存さ。んでもって、タロットの「節制」カードを意識して、バランスをとりながら心を整えていきますかね。そこには植物というの活性剤もプラスになりますよん。

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