こんにちは、福岡市南区のタロット占い師・林レイコです。
6月なのに30℃超え。体も心もぐったりしていませんか?私は夏が本当に苦手なので、最近は呼吸が浅くなりがち。でも、そんな時こそ「呼吸」を意識することで、日常もタロットリーディングも驚くほどクリアになるのだ。
占いの前に必ず行う「整えの儀式」。それが、私のタロットが「単なるカードリーディング」に終わらない理由ですって、占い師っぽく書いてみた^^。
▲飛行機雲が2本、眩しいぜ
なぜ「呼吸」なのか?
占いに訪れる方の多くは、不安や緊張を抱えがち。私自身も鑑定前は毎回ドキドキします。でも、深い呼吸で自分自身を整えることで、私もお客様もその空間ごとクリアになる。
すると、不思議なほどカードのメッセージや絵柄が鮮やかに浮かび上がり、心に残る言葉が降りてくるのだ。
つまり、世にいわれる「内なるガイド」(=あなたのインスピレーション!)とつながりやすくなるということ。
これが「自分専用の魔法」ってことになる。悩んでいるときは、つい呼吸が浅くなりますが、これって意識と連動していてインスピレーションも閉じてしまうのです。
もし今、
・なんとなくモヤモヤが続いている
・解決の糸口が見つからない
・自己否定のループに入っている
そんな方は、まず「深呼吸」をしてみてください。
そして、タロットの場では「呼吸」で、直感や本音を一緒に解き放ちましょうぜ。
では、どんな呼吸が「内なるガイド」を呼び起こすのか?ここで、占いから離れて、2つだけ簡単にご紹介します。私が経験していることだけ、ね。
● 腹式呼吸とは?
聞いたことあるかもしれませんが、息をスーーーーと吸うときにお腹を大きくふくらます。ハーーーーと吐くときにお腹をしぼませる方法です。私はカエルのお腹がふっくらするアレを思い出して、お腹を巨大化(イメージよ、あくまで)させています。
● 胸式呼吸とは?
鼻で吸って、鼻で出す。肋骨を動かして、胸を膨らませる呼吸法。喉の奥にストローのような線を一本立てて(もちろんイメージ)、そこから息を出し入れ(笑)。そうすると呼吸音が独特の音になる。これを自分の「内なる音楽」として感じるのがポイント。←私の場合
時間を長くカウントするのがコツ。先に書いた腹式呼吸より、私は胸式派です。理由は簡単、最初にしっかり覚えてしまったから(^^ゞ
鑑定前には必ず胸式呼吸で体と心の緊張をほどき、カードの声に耳を澄ませるための準備します。例えば、あるお客様はリーディング前あまりに不安げにしていたので、一緒に呼吸を合わせたことで、カウンセリング後「心がリラックスできた。軽くなりました」と笑顔で言ってくれました。
呼吸こそ、混沌を乗り切る「あなた専用のメソッド」だと思うのです。「迷走したら呼吸をひとつ深くする」。それだけで、気持ちは落ち着いてきますよ。
無理せず、でも、呼吸の音を聞きながらトライしちゃいましょう。
・「10数えて吸い、10数えて吐く」だけ。
・吐く/吸うのバランスを揃えることだけを意識してください。
・迷走した時、緊張した時、まずは深呼吸。
これだけで心のざわつきを静め、頭と直感を結びます。

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