015ｗorld（レイコの世界）インタビュー　〜第1回　碧朽葉 緑さん〜

洋服や靴など、幼少の頃から緑色に惹かれていました。そのせいでしょうか、学校でも緑（みどり）さんといえば僕でしたね。

碧朽葉（あおくちば）は高校生の頃に図書室で日本古来の色の名前の本を見ていたときに、青朽葉という色の名前に惹かれ 青よりも碧の方が緑色を現すため碧朽葉と言う名前を使うようになりました。碧朽葉緑は、何をするにも使っていました。占いよりも付き合いは長いかも（笑）。

高校生のころ友人から面白半分に鑑定してもらいました。それほど興味もなかったので、内容も曖昧にしか覚えていません。

ところが、社会人になり、立ち寄った本屋で、当時好きだった台湾のイラストレーター平凡&陳淑芬の播朶拉（パンドラ）のタロットに出会いました。思えばこれが、タロットコレクションのスタートでしょうか。タロットの数は増えても占い師への道は考えていなかった。

大きなきっかけになったのは、福岡の大型書店で行われていたカード販売のイベントです。タロットやトランプが所狭しと並んでいました。その中で、チェコ産のボヘミアンキャッツトタロットに一目惚れ。

高価な品で、かなり悩んだのを覚えています。そのときに、コレクションも悪くないけれど、持っているカードを生かすには占いしかない。そう決めて参考書も購入。友人や知人、オンライン上でも占いを始めて、お褒めの言葉が励みになり、いつか占い師を本業にすると誓いました。占い師の経歴は約10年以上あります。

占いの内容も大事ですが、アドバイスをお伝えすることに重点を置いています。タロット占いは短い期間を占うのに適しているので、悪い結果が出たとしても、自分自身が変化することで変えられます。また、それが結果に出やすい。

だからこそ、どう変えるべきなのか、気を付つければいいのか、そういったカウンセリングの部分に力を入れてお伝えするようにしています。

仕事と恋愛です。これを大きく掲げてはいなかったけれど、自然と得意な方に流れていきました。

開運法かどうかはわかりませんが、占うときは緑色の物と自作のパワーストーンブレスレットも鑑定のお供にしています。

最近は瞑想も鑑定前に行っています。10分程度の短いものですが、ヒーリング音楽を聴きながらリラックス状態を作ります。心身ともにスッキリした気分になるのでオススメです。

指針は志を持つことです。座右の名は「惻隠之心（そくいんのこころ）」。相手の気持ちになると言う意味です。人の心、義理人情をとても重要視しています。

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あまり書くことがなくて、時間が長く感じました（笑）。