私は鑑定するときは、タロットに触れてもらう。占い師さんの中では触れられるのを嫌う人もいるけど、私は全然オッケー。なぜなら、タロットは私が引いているものではないから。
たまたまカードの意図がわからないクライアントのために、私が「翻訳」しているだけなの。私は常に「翻訳家」です、と鑑定中に伝えている。そのために、まずはカードに触ってもらい、自分で引いている、引き寄せている感を抱いてもらうのが大事。
ヘンないい方になるけど、「自分で占っている」その雰囲気で鑑定に臨んでほしいの。誰かが全部引いたのではなく、自分で展開したカード。それを自覚するのと、しないのとでは、鑑定の受け入れ方も違ってくる。
翻訳家として重要視していること
私の鑑定は語彙が豊富らしい。←ココ大事なのでもう一度いいます。
私の鑑定は語彙が豊富らしい。←どう、しっかり受け取ってもらえたかしら?
私の鑑定は語彙が豊富らしい。←どう、しっかり受け取ってもらえたかしら?
自分ではまったく意識していませんが、「たとえ話」というか「例文」のようなものがわかりやすいみたいです。あまり他の方が話すようなワードを使わない。ここで書きたいのだけど、これまた覚えていなくて…(T_T)。
シャーマンタイプらしいのだ、何というか、カードを展開したら「ハイ、スタート!」という雰囲気でガンガン話してしまい、頭に浮かんだ言葉を無意識に語るタイプ。あ、私は霊感とかないですからね。一般人、特別なパワーとかありません。お間違えのないように。
ただ、この降りてきた言葉は、クライアントが言いたかったことにヒットするときが多い。
あ〜〜〜〜、ソレですソレ!
よくわかりましたね。
え、今、気持ち見てましたか。
などなど、気恥ずかしいようなお言葉を頂戴する。私にとって当たる、当たらないではなく、悩んで疲れたクライアントの心が「ヨシ、明日もがんばろう!」と、少しでも上向きになるのが大事なの。鑑定でご自身が指針を見つけられた感触、ヒントを引いた手応え、それが重要。
もちろん、展開されたカードがクライアントにとって「見たくないもの」だったとしても、正直にお伝えさせてもらう。「今」から目を離さない事実だし、そこから光りへ向かうルートを示すのが翻訳のもうひとつの役目だから。
そのために、毎日勉強です。本を読んで、音楽を聴いて、たくさんの言葉は音のリズムを体に溶け込ませて、それを鑑定でアウトプットする。ついダダダダダとお伝えするので、情報過多になっているのかも…とやや反省はしてマスが突き進みます♪
内蔵が冷えているので…
ポレポレ(pole pole/福岡市南区高宮3-7−2 宮崎ビル1F 高宮駅徒歩約3分)
出没日:土曜/2月9、16,23日
時間:19時〜21時くらいまで(休む可能性もあるので、予約がオススメ)
鑑定料:15分/1500円(延長可能)
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