もうね、ブログを書くのが遅くて、一体全体なぜに四大元素を取り上げたのか、すっかり忘れてしもた愚か者ですよ。本当に支離滅裂で申し訳ありません。今回は四大元素の「風」に注目してみた。風は小アルカナの「剣」を意味します。この剣がくせ者で、1〜10のカードほとんどがドキドキしちゃうのよ。傷つけられちゃうって思う、痛々しいカードばかり。たまに、お休みカードがあるけど、いやはやな気分になる。
風は簡単に言えば空気の移動。太陽で温められた空気は軽くなって上昇。その上に昇った空気は上空で冷やされて下に下がる（低気圧）のですね。この循環が空気の移動。きっともっともっと詳しい、細かなことがあるのでしょうが、それは別の詳しい方に丸投げしますわ。←スマン
つまり風は大気の動きによって生まれるってことは、地表の形や特徴で風のスピードや方向が変わるってこと。それをタロットの翻訳に変換すると情報や思想などにつながってきませんか。
面白いのは、誰かの力を借りないと風は生まれないってことなのよ。情報や思想も同じですよね、自分の考えが固まるまで、さまざまな体験がベースに必要。そうやって思想は生まれてくる。
たとえば、この「ソードの女王」。上の方は無風状態で、地表近くは入道雲的なものがモコモコあるのがわかりますかい？これは風が水蒸気を拡散させたり、上昇させたり、雲の形成を助けることで、目に見えるさまざまな形や大きさの雲になるのだ。
この場合、情報はある瞬間までごちゃごちゃしていたのですよ。ところが、それをスパッと断ち切っちゃう。無駄なものをそぎ落とすんですね。鳥が気持ちよく翼をひろげているのがわかりますか。
私たちは情報で周りとつながるのですよ。例えば、お気に入りのサッカーチームが試合に勝ったという情報を知ったとき、喜びや興奮を感じるよね。もしくは、外出前に雨の予報を知ったとき、傘を持っていくことができる。情報によって喜怒哀楽に大きな変化があるから、ソードのカードは心に響くのだと思うのですね。
ただ、同じ感情でも、ソードは能動的なんだな。情報を「聞きに行く」から。カップは受動的だから、そこのとこはちょっと誤解しゃダメだよ。
うまくまとまらなくてスマナイ(T_T)
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