タロット占い師の林レイコです。最近ツイッターも始めましたので、応援フォローお待ちしてマス。
タロットに手を出したとき、「カードの意味を覚えられるだろうか」と、ほとんどの人は思ったよね。そして、キーワードの多さに愕然としただろうし、そこに色やら象徴やらが加わったら、余計に頭の上からシュワーーーーと湯気が出て来たのではないかしら？
え、ない？私はあるよ〜〜、もう吐きそうだったよ〜〜。
だからね、覚えるのやめてます。テヘッ♪ ←満面に笑み
時間：19時〜21時くらいまで（休む可能性もあるので、予約がオススメ）
鑑定料：15分／1500円
初心者用の本や象徴などを詳しく書いている研究本的な物など、買った、買った、買った。で、それを全部読了したかと言うと、恥ずかしながら顔をヨコに振りますわ。ブンブンブンとね。
本を購入しても、なんか小難しくて、正位置・逆位置とバリーションがありすぎなんですよ。たしかに一連の流れとしては重要だけど、実際全部使うかっていうと…ムムムムムになる。「それではリーディングできないじゃん！！」と思うかしら？
やや暴力的な方法になっちゃいますが、キーワードを覚えるのはひとつ、もしくはふたつで十分なの。それも、カードに沿った覚え方をすればいい。
そんなこと言ったって、ナニをドコを見てイメージすればいいんだよぉぉぉ。と、悩める紳士淑女になっちゃうかもしれませんが、ご心配なく。そのためにレイコがおります。会話をしながら、イメージの翼を広げるように後押ししちゃうのですよ。
人はある程度の年齢になっちゃうと、間違えることを大問題と誤解してしまう。「ミスは恥ずかしい」の方程式から抜けきれないのだ。それって小学校で注意されるとか、笑われちゃうとか、集団生活で見聞きした負の記憶。
でも、負そのものは否定しない。無防備にズンズン進むことが正しいとも限らないものね。負ってのは危機管理能力を発達させる天才だからさ。とはいえ、度を超えると足枷になって、行動することを躊躇させるだけになるのだよ。
とくに、今回の問題はタロットのキーワード。間違えてもペナルティは発生しないし、誰も笑ったりしない。だって、78のタロットは自分だけが作り出す自由な世界なんだもの。オリジナルなストーリーで全然いいのです。
78枚の意味をすべて覚えるのが難しい…そんな言葉でタロットから距離を置くのはもったいないです。キーワードって絵の中にある。それを探して言葉にすればいいのよ〜。ホレ、今から一緒にカードを眺めてみましょっか。
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