四大元素とタロットの親密な関係 〜火〜

おはようございます。
タロット占い師の林レイコです。最近ツイッターも始めましたので、応援フォローお待ちしてマス。
20190309
▲この火の燃焼時間は?
知り合いが唐突に「火が燃える原理を知っていますか」と話しかけてきたことがある。この人は人の話を全く聞かず、自己中な会話がメインなのだが、このトートツにワナが仕掛けてある。レイコ的にヒットするワードがあるから、ムシすることができない食わせ物だ。
ポレポレ(pole pole/福岡市南区高宮3-7−2-1F 高宮駅徒歩約3分)
出没日:土曜/3月9、16、25、30日
時間:19時〜21時くらいまで(休む可能性もあるので、レイコに予約がオススメ)
鑑定料:15分/1500円 
火が燃える原理ってナニよ
火が燃える原理は「可燃物+酸素供給体+点火源」なので、これを「人(可燃物)+感情(酸素供給体)+人・物・時間(点火源)」にすれば小アルカナのワンドがわかりやすい。
この燃える原理がひとつでも欠けてしまうと、「火は燃えない」のだよ。
最初、この方法(?)を思いついたときに、「ワシ、天才じゃね??」と笑ったけど、実はただの愚か者。だって、タロットは四大元素(火・水・土・風)をベースにして作られているので、そこを突き詰めて考えれば、火が燃えるワケ(原理)を利用してタロットを読んでいた人も多いだろうし、ね。
小アルカナって52枚もある、じゃなくて52枚しかないんだぜ

この原理さえわかっちゃえば、読み解くカギは手に入れたも同然なの。ってか、占いに大事なのはカギではなくて、経験値というかクライアントとの間や距離感や信頼。読み解くノウハウなんて、そこかしこにあふれている本を読んでもわかる。それが、近道の本であろうと、遠回りになる本であろうと、目的地がしっかり見えていれば、ちゃんと到着するのだ。

だからこそ「間や距離感や信頼」を得るには、クライアントに届く声と言葉が重要になる。そのためのカギ…とまぁ、どちらが先かのジレンマに陥りそうだけど、そこはまぁテキトーに(^^ゞ←逃げた!つまりは、どちらも大事だからねってことだ。

そして、四大元素(火・水・土・風)がそれぞれ存在を主張するときもあるけど、組み合わせて読む必要もあるのを忘れてはいけない。そうかくと、あ〜またまた面倒って思っちゃうかな?ナニ言ってるんざます、楽勝ですよ、楽勝。おっと、この楽勝は「読むのが楽勝」と思わないでくださいませな。

鑑定が楽勝という意味ではありません。カードをただ翻訳するのは楽勝だ、と言っているだけ。そこをクライアントにどう伝えるか、ストレートなのか意訳をどこまで入れるのか、で力が入るところ。

火=ワンドの場合、そこに描かれているのがワンドだけなのか、風を感じるか、土が見えているのか、その辺りも一枚の画から深く読むことができるってことさ。もちろん、周辺にあるカードとも関連するけどね。

身近な火を味わってみて

最初に書いた「火=ワンド」の特徴はものすごくシンプル。燃える、ただそれだけよ。オイオイオイ、もっと説明してくれよ〜って思っちゃいます?

燃えるものは、人の心でいうと…やる気、情熱、勢い、集中力、アピール力、動機、などなど、ワードは浮かんでくる。燃える火は上にどんどん上がるのが特徴だから、そこからイメージを広げてしまえばいいのだ。

でも、燃えるってことは、可燃物(モチベーションの元)がなくなると、火が消えてしまい立ち往生。燃焼時間はモチベーションの大きさに比例する。それをどうしたいか…ですわ。フフフ、小アルカナ講座は作ってないけど、中級として考えようかしら(^_^)。未来の小アルカナクラスでは、火と水と風(サーキュレーター)とコインを準備せねばな!

あなたの火はしっかりと上に向かって燃えている?

20190309C
▲ブーツは面倒なの
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