占いを依頼する側の心構えは、まず「信頼」すること

こんにちは♬
015worldに住んでいる林レイコでございますよ。ま、会長兼電話番なんですけどね。

占いに行ったけど、ピンとこなかった、イマイチ納得いかなかった。そんな時ってありますよね。 その理由は2パターンあります。ひとつは「心の奥底ではわかっていても顕在意識が否定する」形と、ふたつめは「占い師への情報が正確でない」パターンです。

「受け入れたくない感情」が全面に出ているときは、ピンとこないのも当たり前です。今回はこちらではなく「情報開示(ってほどでもないけど)」しない方々について、ちょっと書こうかなと思っています。

これはイベントやチャット占いのときに、結構高確率でこのタイプが多い。せっかくお金をかけてるんです。占い師に占う対象との関係性を伝えた方が、時間もお金も節約できます。

大事なことを話さずに、結果を知りたい気持ち

この心理は、「最少限度、本当に最少最少限度伝えたら占い師なんだからわかるだろ」的なココロがあるのですね。もちろん、占えないワケではないです、できます。ですが、タロットは絵を介在して読み解くものです。お相手との関係性、既婚などなど、最低限の情報は必要なのですよ。

お金をいただいている以上、占い師は全身全霊をかけて引き寄せやすい未来を読みます。タロットを使う私はカードの言葉を翻訳するのです。けれど、「実は既婚者」「実は別れて3年」とか、後出しジャンケンのようにカードを読んでいる途中に言われると、流れが分断されてしまうのですね。

イベントやチャット占い(ポイント)は制限があります。気軽にトライできるから、よけいに10分やポイントが気になっちゃうのでしょう。出費は少なければ少ないほどいい。なので、お客様が「好き、結果知りたい」の短い言葉になるのも理解できます。

もちろん話さない選択もアリです。ですが、結果という成果物を最大限活用したいと思うならば、受けとる側のスタンスも重要なのです。「好き、結果知りたい」のみの場合、占い師側から「関係性はどのようなものですか」と、何度かやり取りが必要になります。

話す/話さないは臨機応変に

過去の失敗談ですが、チャット占いを始めたときに「早くお返事しなければ!」と焦ってしまい、質問することがマイナスだと思っていました。

あるお客様が「付き合っている、相手はどう?」という言葉を

「付き合っています。相手もちゃんと私を想っていてくれているか?」と、すごい拡大解釈をしちゃったんですよね。

でも、カードを展開しても恋愛に結びつくものがなくて、というより知り合ったくらいの感情しか出てこなかった。不思議に思い、質問すると…

「友だちです。数回会っただけ」との答え。

それは「知り合い」のレベルでは…。そりゃカードが言った通りだわ、と。

ここで「関係性を聞く」というのを学習しました(T_T)。最初からきっちり聞くことは悪いことではない。それがお客様の利益にもつながるし、お互いにやり取りが最少ですみます。

これは占いだけとは限りません。誰かと対峙して質問する、その際の行動に回答はつながっているのです。例えば、医者と患者、先生と生徒、お店(花屋)とお客様などなど。お花を買うときにブーケを作ってもらうとき、好きな色とか好きな花を伝えるのと同じです。

受けとるものを最大限に利用したいならば、どこまで話すのか、話さないのか臨機応変に対応して占いを有効に使ってくださいませ。それが占いを上手に利用するコツです。

 

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